森本 英希

担当 リコーダー、フラウト・トラヴェルソ

和歌山県橋本市出身。京都市立芸術大学修士課程修了。

修了時に京都市長賞(第一位)を得る。

テレマン室内オーケストラフルート奏者。

そのほか、ムラマツフルートレッスンセンター講師、フルート四重奏団「アンサンブル・リュネット」リーダー、現代音楽アンサンブルnext mushroom promotionのメンバーとしても活動している。

フルート・リコーダー・篠笛等様々な笛を持ち替えることの出来る稀有な奏者であり、30種類以上の様々な笛を使用し、個性あふれる演奏会やワークショップを日本各地で行っている。

第12回丹波の森国際音楽祭(2006)、第30回韓国国際音楽祭(2012)、武生国際音楽祭(2013)など各地の音楽祭に出演。2007年と2015年に京都、2008年大阪、2014年ハンブルクでリサイタル開催。

古楽器奏者としてもコレギウム・ムジクム・テレマンのCD録音(日本コロムビア、ナミレコード)、ライプツィヒ・バッハ・フェスティバル(2003)、仙台リコーダーフェスティバル(2014)などを含む多数の演奏に参加しているほか、京都バロック楽器アンサンブルの代表としても数多くの演奏会をプロデュースしている。

2013年日本フルートコンヴェンションコンクール・アンサンブル部門で第1位、2017年京都芸術祭 京都新聞社賞などを受賞。

これまでにフルートを安藤史子、大嶋義美、伊藤公一、白石孝子の各氏に師事。故J.ベイカー、M.ラリュー、C.ラルデ、T.ワイ、Ph.ベルノルド、J. フェランディス各氏のマスタークラスを受講。

古典フルート奏法を竹林秀憲、リザ・ベズノシウク、マルク・アンタイの各氏に学ぶ。

リコーダーを北山隆氏に学ぶほか、ケース・ブッケ氏のマスタークラスを受講。

能管を左鴻泰弘氏に、篠笛を藤舎貴生氏に師事。

ホームページ
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