クリスマスはクラシックギターでバッハをその3 『益田正洋 クラシックギターコンサート』

12月22日(土)開催されます『益田正洋 クラシックギターコンサート』。
今回は、そのプログラムより、もう一曲。(今回もバッハの曲です)

「大師は弘法に取られ、太閤は秀吉に取られる」という伝で書けば

「シャコンヌはバッハに取られる」

とでも書けましょうか?
 
 
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
パルティータ第2番BWV. 1004 第5楽章 シャコンヌ


シャコンヌ(フランス語)チャッコーナ(イタリア語)
元々アメリカ大陸で踊られていた舞曲だったそうですが…
バロック時代、ヨーロッパで大流行!

色んな人が作曲したものの、
バッハがあまりに有名になったため、他のシャコンヌの知名度が…


イタリアではこんな感じだった↓
https://www.youtube.com/watch?v=xlFN8qskDA4


それから、バッハになるとこうなった↓
https://www.youtube.com/watch?v=zgLG93uGTN0

「バイオリニスト一人で、これを演奏してるの!?」
「いやいや、二人分聴こえるし…」
と実際演奏している所を見ると、衝撃的ですね。
(初めて見た時は、ビックリしました)
 
 
古来、名曲のほまれ高いこの曲ですが、
クラシックギターでも、演奏されることがあります。
 
 
ギタリストなら、一度は憧れる曲ですが、
今回は、何と、名手益田正洋氏の演奏でシャコンヌが聴けます!


12月22日(土)には京町家さろん淳平にて、益田氏のクラシックギターコンサートを月光堂主催で行うこととなりました!

どうぞ、クリスマスにバッハの世界を心ゆくまでお楽しみください!
詳細・お問い合わせはこちら↓
https://www.kyoto-gekkodo.com/information/


クリスマスはクラシックギターでバッハを 『益田正洋 クラシックギターコンサート』

最新アルバム『Bach on Guitar』を発売された益田正広氏。

 

今回は、益田氏のCDに対する意気込みがウェブサイトにありますので、ご紹介致したいとおもいます。

 

=============================================================

多くの音楽家や演奏家にとって畏敬の念を抱く存在であるヨハン・セバスチャン・バッハは1685年にドイツ(当時は神聖ローマ帝国)のアイゼナハで生まれています。

 

 

ちなみに同年にヘンデルやスカルラッティ(ドメニコ)も生まれていますから、音楽における時代区分でいうバロック時代に活躍した著名な作曲家が生まれた重要な年でもありますね。

 

今年は1685年から数えて「333年目」に当たります。

 

区切りがいいような、なんだか何かで大当りでも出たのか?と突っ込まれそうな数字のように感じなくもないですが、

 

バッハにとっても、そして彼や音楽のバックグラウンドとして大きな存在であったキリスト教にとっても「3」は特別な意味を持つ数字です。

 

そんな生誕333周年の今年、10年ぶりにCD「Bach on Guitar」をリリースします。

 

前作も大変好評をいただいて次作の声をたくさん頂いていたのですが

 

自分自身の知識や技術的な向上、そして曲に対する共感をさらに深めて行く中で「そろそろレコーディングしたいな」と自然に気持ちが湧き上がってくるのを待っていました。

 

今回のCDは楽曲の準備(つまり練習)は3年前から、その他いろんな文献を読んだりする作業は前作が終わってからじっくり進めてきました。

 

=============================================================

 

 

以上となります。

また、氏のウェブサイトにも色々と記事が掲載されていますので、どうぞご覧くださいませ。

http://www.masahiromasuda.com/blog/post-4453/

 

 

そして、12月22日(土)には京町家さろん淳平にて、益田氏のクラシックギターコンサートを月光堂主催で行うこととなりました!

 

どうぞ、クリスマスにバッハの世界を心ゆくまでお楽しみください!

詳細・お問い合わせはこちら↓

https://www.kyoto-gekkodo.com/information/


クリスマスに、クラシックギターでバッハは如何でしょうか?

【クリスマスに、クラシックギターでバッハは如何でしょうか?】

 

 

J.S.バッハは、リュートを好んでいた事をご存知でしょうか?

リュートについては当時随一の名手、S.L.ヴァイスとも親交深く(一緒に演奏会をしたり、バッハの曲をヴァイスが編曲したり…)

 

 

はたまた、バッハ渾身のヨハネ受難曲やマタイ受難曲(初期版)にもリュートが使われています。

マタイのリュート独奏は、本当に美しい…。

他の楽器では出せない、語るような演奏はぜひ、一度はお聴きください!

 

 

そして、バッハがリュート独奏曲用に書いたリュート組曲があります。

 

※厳密には、組曲とはバロック時代にはアルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグがセットになっているもの、

なので、組曲とは言えない曲集があるとか、

はたして、すべてがリュート用として書かれたのか疑問が残るとか、

そういう話が有るようですが、省略。

 

リュートは、バロック時代、フランス宮廷で愛されました。

メッサンジョーやゴーティエ、ヴィゼーという名手によって、フランス風の優雅な曲が沢山残っています。

(適当に以上の名前で検索したら、一杯名曲が聴けます!)

 

 

残念ながら、その後フランスではリュートはチェンバロ(フランスではクラヴサン)に取って代わられました。

が、チェンバロでも、リュート風に優雅に演奏することが重視されたそうで、

その後の発展は、クープランの名曲などを聴いていただければ共感していただけると思います。

 

 

で、残念に思うのは、クープランやラモーというフランスバロックの巨匠は、もうリュート曲を作らなかったこと。

「ああ、さぞかし美しい曲を書いてくれただろうに…」

「もう、リュートはあきらめて、チェンバロを弾いたほうが良いのだろうか?」

 

 

けれど、安心してください!

バロック音楽を集大成したバッハ。彼がリュート曲をちゃんと作っていますから!

 

 

 

閑話休題

時代の流れに取り残されたリュートは、歴史から消え去りますが…

リュートの親戚楽器、ギターは見事モダン楽器として、復活!

 

 

ここに、バッハのリュート曲も、ギター用に編曲されて復活を遂げました。

巨匠の演奏としては、セゴビアやブリームの演奏で、手軽に聞くことができます。

(ギターでバッハを弾くのは、既にタレガがはじめていたそうですが…)

 

 

また、古楽の研究が進んだ現在、ギターによるバッハも、どんどん進化しているようです。

 

 

というところで、何と今年はギタリストの益田正広氏が「Bach on Guitar」というCDを出されるという。

早速、拝聴させていただきました!

 

 

これは、端正でかつ美しい!

リュートの格調高い曲を聴くには最適!と思い、今日は一日中、CDを聴きながら仕事をしております。

 

  

さて、長々と書いてきましたが、実は12月22日(土)に京都下鴨の町家喫茶で益田氏によるギターコンサートを開催するのです!

もちろん、バッハもたっぷり演奏していただきます!

 

新作CDの販売もしていただきますので、直接購入していただけるチャンス!

 

 

クリスマスに、クラシックギターでバッハは如何でしょうか?

 

 

https://www.kyoto-gekkodo.com/information/


バイオリン科山田園子門下 アンサンブルの会が開催されました

【バイオリン科山田園子門下 アンサンブルの会が開催されました】

2年に一度開催されます山田園子門下アンサンブルの会。
今年は11月23日(祝)京都福音教会にて開催されました。

気温は下がりましたが、好天にも恵まれ、爽やかな秋空でした。


幼児クラスから、大人まで、一同に会し、皆さま楽しそうに演奏されています。

曲目は
L.V.ベートーヴェン 交響曲第9番より 喜びの歌
H.C.ワーク 大きな古時計
J.パッヘルベル カノン
W.A.モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク
O.レスピーギ リュートのための古風な舞曲とアリア


また、1月からは門下生以外の一般の方も参加可能なアンサンブル・ルナを開始します。
こちらも、奮ってご参加お待ちしております。


『バロック音楽の午後』開催記念! 出演者に聴く、コンサートのみどころ。

『バロック音楽の午後』開催記念!

出演者に聴く、コンサートのみどころ。

 

 

第3回は、三橋桜子先生(チェンバロ)です

 

 

ラッキーなことに、先生の練習を横で聴かせていただいて、本当にドキドキしました!

フォリア等、伴奏だけでも「ここに、旋律が入ったらどうなるの!?」と本当に楽しみです。

 

また、ソロの曲も優雅なこと…

ウットリしているうちに、一時間経ってしまったという…

 

 

それでは、三橋先生にインタビューしてみましょう。

 

まず、今回の選曲について教えていただけますか?

 

三橋

「今回演奏する曲は、スカルラッティやバッハ等、ピアノ科の学生もよく持ってくる曲なんです。」

 

 

ピアノの演奏として聴いたことがある、と言うことですね?

 

三橋

「はい。ですので、チェンバロとの違いを聴き比べていただければと思っています。

チェンバロの場合は、装飾音などを比較的自由に付け加えることができますから…。」

 

 

それは、なかなか高度な楽しみ方ですね!

 

先生の演奏をきかせていただいて、ピアノと違って強弱が無い分だけ、

聴きやすいというか、流れが楽しめるように感じました。

 

 

三橋

「そうなんですね?

そこ(強弱が無い)をどう感じられるか、それぞれなんですが、

違いを感じていただければと思います。」

 

 

同じ鍵盤楽器のピアノと似ている。でも違う。

 

「あれ?あの曲がこんな風に変わるの?」

 

そんな驚きがありそうです!

益々、当日が楽しみになってきました。

 

 

それでは、12月2日(日)14時、月光堂楽器店でお会いしましょう!

 

 

詳細・お問い合せはこちら↓

https://www.kyoto-gekkodo.com/information/