
最新アルバム『Bach on Guitar』を発売された益田正広氏。
今回は、益田氏のCDに対する意気込みがウェブサイトにありますので、ご紹介致したいとおもいます。
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多くの音楽家や演奏家にとって畏敬の念を抱く存在であるヨハン・セバスチャン・バッハは1685年にドイツ(当時は神聖ローマ帝国)のアイゼナハで生まれています。
ちなみに同年にヘンデルやスカルラッティ(ドメニコ)も生まれていますから、音楽における時代区分でいうバロック時代に活躍した著名な作曲家が生まれた重要な年でもありますね。
今年は1685年から数えて「333年目」に当たります。
区切りがいいような、なんだか何かで大当りでも出たのか?と突っ込まれそうな数字のように感じなくもないですが、
バッハにとっても、そして彼や音楽のバックグラウンドとして大きな存在であったキリスト教にとっても「3」は特別な意味を持つ数字です。
そんな生誕333周年の今年、10年ぶりにCD「Bach on Guitar」をリリースします。
前作も大変好評をいただいて次作の声をたくさん頂いていたのですが
自分自身の知識や技術的な向上、そして曲に対する共感をさらに深めて行く中で「そろそろレコーディングしたいな」と自然に気持ちが湧き上がってくるのを待っていました。
今回のCDは楽曲の準備(つまり練習)は3年前から、その他いろんな文献を読んだりする作業は前作が終わってからじっくり進めてきました。
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以上となります。
また、氏のウェブサイトにも色々と記事が掲載されていますので、どうぞご覧くださいませ。
http://www.masahiromasuda.com/blog/post-4453/
そして、12月22日(土)には京町家さろん淳平にて、益田氏のクラシックギターコンサートを月光堂主催で行うこととなりました!
どうぞ、クリスマスにバッハの世界を心ゆくまでお楽しみください!
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